中部電力管轄内における30A以下のブレーカーは一般的なものと構造が異なり、下側が「入」、上側が「切」となっているため、「地震火災の見張り番@home (JKMB-AHL)」を取り付ける際は以下の手順に従ってください。
◆アンペアブレーカー(サービスブレーカー)と漏電ブレーカーがある場合:
取扱説明書の手順に従って漏電ブレーカーに取り付けてください。
◆漏電ブレーカーがない場合:
- 1. 台座をストッパー部分と台座部分にハサミで切り離します。
- 2. アンペアブレーカー(サービスブレーカー)の真上に切り取ったストッパー部分を取り付け、その横の平らな部分に台座部分を取り付けます。
- 3. 台座のストッパー部分の穴に、重り玉に付いているヒモを通してください。
- 4. ヒモをアタッチメントに結んでください。
- 5. アタッチメントをブレーカーノブに装着し、アタッチメントのネジをしっかり締めて固定してください。
※アタッチメントの向きは、アタッチメント固定用ネジが作動の邪魔にならない向きである事を事前にご確認ください。
※アンペアブレーカーのノブにヒモが付いている場合はヒモを外し、大切に保管してください。
- 6. 重り玉を台座に固定します。
※通電を止めても、問題ないことをご確認いただきました後で個別の安全ブレーカーを「切」の位置にして、作動するかどうかテストを必ず行ってください。
※安全ブレーカーにつきましても、ノブの位置が下側で「入」上側で「切」となるタイプもございますので、ご確認ください。