緊急地震速報発報端末 地震の見張り番 Touch 〔緊急地震速報機〕

「高度利用」+「端末演算方式」の緊急地震速報発報端末〔緊急地震速報機〕

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製品特長



「高度利用配信」「端末演算方式」
より早く、より正確な速報をキャッチ!

高度利用配信とは

TVやラジオで使われる広いエリアでの不特定多数の人に向けた「一般利用配信」に比べ、企業や商業施設、学校といった特定の場所、利用者に向けた「高度利用配信」は、震度や地震の到達時間、震源の位置が高い速報性で配信されます。
また、1回だけではなく制度を上げて複数回配信されます。

端末演算方式とは

通常のおおまかな「地域別演算」に比べ、速報機が設置されている場所の緯度、経度、地盤増幅度を登録するので、より正確な情報が得られます。

「高度利用」「端末演算方式」という組み合わせが、
現在最も早く、精度の高い地震速報システムなのです。



地震の見張り番Touchの発報画面
地震情報の詳細がひと目でわかる!
豊富な訓練機能※地震擬似音設定あり
任意訓練・気象庁全国一斉訓練・プログラムタイマー訓練・過去主要地震訓練の4つの訓練モードで、実践を想定した訓練が可能です。
英語音声対応
地震に不慣れな外国人の集客が期待される施設にお勧めです。
豊富な接点出力
放送設備等の外部機器を7つまで制御可能です。
タッチパネル採用
タッチパネルで操作が簡単に行えます。
津波・噴火情報にも対応
気象庁が発表している津波情報の報知と、気象庁が指定する活火山を任意選択したうえでの噴火情報の報知が可能です。
見やすい10.1インチ液晶
高品質な液晶画面で情報を同時に提供します。
HDMI映像出力対応
【HDMI-CEC One Touch Play】
発報画面の映像出力が可能です。(※すべての機器における動作を保証するものではありません)
PC連携/モバイル通信
同一ネットワーク内のPC画面にポップアップ表示が可能です。/携帯電話網を利用して情報を受信することが可能です。(※オプション)

設置をお勧めする施設

この他、放送設備のある施設、工場や倉庫、店舗など、多くの人命の避難行動を要する環境に最適です。

緊急地震速報とは・・・

気象庁及び予報業務許可事業者が各地へ、地震の強い"揺れ"が到達するその前に、到達時刻と深度を予測して可能な限り早く通知する地震動の予報・警報です。(平成19年10月1日開始)
地震の発生直後に震源に近い場所では"揺れ"の到達に間に合わないことや、±1程度の震度誤差が生じたり、事故や落雷・機器の障害などに起因する誤報を配信してしまう場合もあります。
しかし、このような特性や限界を十分に理解したうえで適切に利用すれば、地震による被害の軽減が期待できます。
緊急地震速報 来る前に知る


製品仕様

製品名 地震の見張り番 Touch
電源電圧 DC5V (出力:DC5V 2000mA以上)
消費電力 +5V 2A
温度・湿度 温度5~35℃、湿度20~80% ※結露しないこと
本体
寸法(突起含まず) 幅252 × 高さ175 × 奥行33mm
内蔵スピーカー 1.5W モノラル
映像出力端子 HDMI(タイプA)1 出力 / HDMI-CEC One Touch Play ※1
タッチ方式 投影型静電容量方式
タッチ耐久性 約3500万回
パネルタイプ 10.1インチTFT液晶 / グレア (光沢)
解像度 1280 x 800
アスペクト比 16:10(固定)
コントラスト 600:1
発色数 24bit 1,670万色
バックライト +5V 2A
バックライト寿命 最低20,000時間 ※25℃にて輝度半減を寿命とする
リフレッシュレート 60Hz(固定)
輝度 300cd/㎡(最大時)
視野角 80°/80°/80°/80°(上下左右)
応答速度 30ms
接続ボックス
寸法(突起含まず) 幅126 × 高さ106 × 奥行30mm
重量 約410g
外部制御出力 リレー接点出力 DC30V 1000mA 7接点
外部音声出力 スクリューレス端子台 モノラル 0dBm (775mV)
電線被膜剥きしろ 8mm

※1 すべての機器における動作を保証するものではありません。

センチュリーの「見張り番」シリーズ