小型モニター「plus one」をより使いやすくする設定方法
ただ繋ぐだけでも使えるplus oneですが、好きな位置に拡張表示させたり、縦や横などに表示方法を変えたり、テレワーク/在宅勤務時のリモートデスクトップ接続時に便利な設定をすればさらに使いやすく快適に使用することができます。
拡張で使う際の基本設定
~ まず最初に ~ ※今回はWindows 10の設定手順となります。
増設したモニターをメインディスプレイの拡張として使用する場合、以下の設定をおこなってください。
※メイン画面と同じ表示をする「複製」のモードもあります。
①plus one各種製品をパソコンに接続し、両画面に表示されていることを確認します。
問題なく表示されていれば、デスクトップ上で右クリックし、「ディスプレイ設定」を選択します。
②ディスプレイ設定の画面が表示されます。
下にスクロールし、マルチディスプレイ項目の「複数のディスプレイ」にある下矢印をクリック。
複数の項目が表示されますので「表示画面を拡張する」を選択。
③選択すると変更維持の確認が出る場合がありますので「変更の維持」をクリック
※時間内に「変更の維持」をしないと元の設定に戻りますのでご注意ください。
④これでメイン画面を plsu oneに拡張して使用することができます。
動画でもっとわかりやすく!
plus oneを好きな位置に拡張したい!
plus one の実際の設置環境に応じて、設定でメインディスプレイに対してどこに拡張するかが決められます。
通常サイズのモニターでは置けない、小型モニターならではの設置場所にもしっかり対応することが可能です。
※plus oneをメインディスプレイの拡張としてご使用になる場合は、ページ上部の「拡張で使う際の基本設定」①~④の手順を事前に設定ください。
~ 手順 ~ ※今回はWindows 10の設定手順となります。
①plus oneを接続した状態にし、デスクトップ上で右クリック。
メニューが表示されたら「ディスプレイ設定」を選択します。
②メイン画面が「1」、増設したplus oneが「2」となっています。
この状態だと、メイン画面の右側に拡張表示されている状態です。
③拡張している「2」を選択したまま好きな位置に移動させるだけとなります。
例えばこんな設定が可能に!
動画でもっとわかりやすく!
縦や横、逆さまも! 表示の設定
増設したplsu oneを実際の設置環境にあわせて、縦表示や上下逆表示などにすることが可能です。
※plus oneをメインディスプレイの拡張としてご使用になる場合は、ページ上部の「拡張で使う際の基本設定」①~④の手順を事前に設定ください。
~ 手順 ~ ※今回はWindows 10の設定手順となります。
①plus oneを接続した状態にし、デスクトップ上で右クリック。
メニューが表示されたら「ディスプレイ設定」を選択します。
②「1」と「2」が表示されているので、拡張しているplus oneをクリック。
※この場合は「2」がplus oneとしております。
③下にスクロールし「画面の向き」にある下矢印をクリック。
お好きな表示方法を選べます。
リモートデスクトップ接続時のサブモニター拡張方法
会社など離れた場所のパソコンにお手元のパソコンからアクセスできる「リモートデスクトップ」を使用している時の画面拡張設定方法となります。
サブモニターを繋いでから設定をしないままリモートデスクトップに接続すると下の画像の様に、パソコンメイン画面はリモートデスクトップ、拡張している plus oneはリモートをしている側パソコンのデスクトップとなってしまいます。
未設定の状態
下記の設定をおこなうと、リモートデスクトップ接続時でも画面拡張がおこなえます。
▼
拡張設定後の状態
※plus oneをメインディスプレイの拡張としてご使用になる場合は、ページ上部の「拡張で使う際の基本設定」①~④の手順を事前に設定ください。
※リモートデスクトップ接続の手順をおこないますが、環境により、接続の方法などが異なる場合がございますので予めご了承ください。
~ 手順 ~ ※今回はWindows 10の設定手順となります。
①接続画面が表示されたら左下にある「オプションの表示」をクリック
※この時まだ「接続」はしません。
②「全般」タブの隣にある「画面」タブをクリックします。
③「リモートセッションですべてのモニターを使用する」のチェックボックスを選択しチェックを入れ、最後に「接続」を押します。
④これでリモート接続した際に画面の拡張が可能となります。
※リモートデスクトップ先での各種設定はできませんので、初期設定や変更はリモート元のパソコンでおこなってください。