plus one 法人の導入事例

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■本田技研工業株式会社様

自動車やバイクなどの分野で活躍されているHonda様では、自転車シミュレーターに「plus one」をご使用頂いております。
埼玉県和光市の本田技研工業㈱様にお邪魔し、試作機の取材をさせて頂きました。

自転車シミュレーターとは前後左右にモニターを備え、そのモニターに路上や街中のCGを映し出して運転状況を再現する装置のこと。
日常起こりうる危険場面を体験しながら、危険予知やルール、運転マナーを学べるという優れものです。

メインモニターは大きく、CGも美麗で臨場感はバッチリ。
左右のモニターで、実際に運転している時のように左右確認が出来ます。

「plus one」は後方のモニターで活躍!
「plus one」に表示されたシグナルとハンドルに付いたボタンが連動して、しっかり後方確認が出来ているかをチェックします。

初期段階では後方にLEDランプを設置する設計だったそうですが、より臨場感を向上させるために、小型モニターに仕様変更したそうです。
だから車の接近などもしっかり把握できます。

■ご担当者様からコメントを頂戴しました

この度、自転車シミュレーターへplus oneを導入したポイントは、その用途が学校など人が集まる現場へ輸送・組立てをして自転車講習を行うケースを想定したからです。
輸送や組立ての際には、余分なケーブルと接続の手間は極力省きたい。そのような中で目星をつけたのが、去年から今年にかけて市場に登場したUSB接続サブモニターです。
USB接続サブモニターはシミュレーターの核となるPC本体への接続がケーブル一本で可能な上、AC電源を必要としません。まさに輸送・組立てを行うシミュレーターには適任であると考えました。そこで各社のUSBサブモニターを実際にこのシミュレーターに接続し、チェックを行いました。その結果、8インチの視認性と消費電力とシミュレーターとの相性から、plus one(LCD-8000U)の導入に踏み切ったのです。
本格的な展開はこれからですが、Hondaはこの自転車シミュレーターを通じて、今後皆様に少しでも正しい交通マナーやルールを認識して頂き、明るい交通社会に貢献出来る様に努めて行きたいと考えております。

・Honda様 「自転車シミュレーター」の製品紹介ページはこちら

plus oneが自転車シミュレーターの一部となり、学校や自治体などで活躍する日も間近かもしれません。この自転車シミュレーターの今後の展開に注目していきたいと思います。
Honda様、取材対応ありがとうございました!


■日本EVクラブ広島支部様

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも有名なデロリアンを、「環境にやさしい電気自動車(EV)に改造しよう!」という痛快なプロジェクトを推進されている、日本EVクラブ広島支部様。
そのEVデロリアンに「plus one」が使われています。

映画を彷彿とさせるこの雄姿! 1.21ジゴワットの電流の代わりにリチウムイオンバッテリーでモーターを駆動。ナンバーも取得されているので公道も走れます。

ダッシュボードに据え付けられたplus one。バッテリーの充電状況や、走行中の電流・電圧値などをこれでチェックしています。

plus oneはノートPCを経由して接続。以前はノートPCをダッシュボードに置いていたそうですが、直射日光で熱暴走してしまったそうです。

このEV化プロジェクトは、TVやメディアで何度も紹介されていますから、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

電気自動車だから、CO2の削減はもちろん、走行音も非常に静か。そういえば劇中のデロリアンもエコロジー方面に進化していました。街中を颯爽と走るEV化デロリアン。ロマン溢れるプロジェクトです!
日本EVクラブ広島支部様、センチュリーも応援していますので頑張って下さい!

(※)画像はすべて日本EVクラブ広島支部様のWebサイト 「デロリアンEV化計画」より転載させて頂きました。


■フォトグラファー 湯浅立志様

書籍・広告分野での写真撮影、またデジタルカメラの評論など、多岐にわたってご活躍されているフォトグラファー、湯浅立志様。
その撮影現場でも「plus one」をご活用頂いております。

被写体を撮影しながら、手元のplus oneでバランス確認。8インチサイズだから視認性も良好。

すべて手元で行なえるから作業効率もUP。調光も簡単です。

被写体を上から撮影する際など、ファィンダーを覗きづらい時にも便利。

■湯浅様からコメントを頂戴しました

撮影現場ではカメラや被写体と、確認用のモニターが離れている場合が多いんです。だから被写体の微妙なバランス調整や調光などの細かい作業を行なう際には、被写体や照明機材とモニター間を何度も往復する必要がありました。
しかしUSBケーブルを一本引いてplus oneを繋いだことで、手元のplus oneで確認をしながら調整ができるようになり、大変重宝しています。
また、広告などの製品写真撮影の場合には、クライアント様に撮影画像を確認してもらいながら作業を進めることも多いので、PCモニターでクライアント様に確認して頂き、こちらはplus oneで確認、なんてこともやっています。クライアント様がplus oneをご覧になった時、その用途に感心されたこともあります。

・湯浅様のブログ「tats@Blog」でもLCD-8000Uをご紹介頂いております。

持ち運びができてコンパクト、かつ確認用に充分なサイズという点が、撮影現場にも適しているのですね。上手な使い方をされており、我々も思わず唸ってしまいました。
湯浅様、取材対応ありがとうございました!
(※)plus oneの表示にはパソコン本体が必要となります。デジタルカメラに直接接続しての表示は行えませんのでご注意下さい。


■株式会社ウェザーニューズ様

世界中の気象観測・解析・予測を、24時間365日行なっているグローバル企業、株式会社ウェザーニューズ様にも「plus one」が導入されています。この度ウェザーニューズ様ご協力のもと、実際の使用現場を取材させて頂きました。

plus oneは気象コンテンツの開発を行なう技術開発グループや、カスタマーサービスを行なうカスタマーセンターにて活躍中でした!

気象情報の表示、リアルタイムカメラ映像、サーバー負荷状況の確認など、その用途は様々。

文字を見るならサイズの大きな8インチ版、画像や映像なら4.3インチ版と、用途に合わせた使い分けをされているのがポイントです。

■ウェザーニューズ様からコメントを頂戴しました

plus oneはUSB接続だけで使えるのが大変便利です。とくに8インチの方はコンテンツ開発などのテスト画面を表示して確認するのに用いることが多いです。
また4.3インチは8インチよりもコンパクトなのでテキスト情報というよりは、グラフィカルなデータ情報を確認するのに使っています。
今後、plus oneを会社の受付や各窓口で気象コンテンツを見せたり、あとお客様のところへplus oneを持ち込んでメンテナンス用のモニターとして利用できればと考えております。

天気や花粉情報をはじめ、カメラ映像などもサブモニターで表示するのにピッタリかもしれません。
ウェザーニューズの皆様、取材対応ありがとうございました!