これDO台シリーズ搭載のコピーモードについての良くあるお問い合わせを以下にまとめましたので、ご参照頂けますようお願いいたします。
対象機種
- これDO台 Twin(KD-2/U2)
- これDO台 エキスパート(KD-2/FUL)
- これDO台HERO(KD25/35FUL)
- こんなの内蔵!(INR-RDU2)
- グッドラック(EX-RDFUL)
- 裸族のお立ち台DJクローンプラス(CROS2EU2CP)
これDO台シリーズ/裸族のお立ち台DJクローンプラスのコピーモードについてのFAQ
- Q:異なる容量のHDDでもコピー可能ですか?
- Q:異なる容量のHDDにコピーした場合、余った容量はどうなりますか?
- Q:異なる回転数、転送規格のHDDでもコピー可能ですか?
- Q:Linux等のサポート外OSで使用しているHDDでもコピー可能ですか?
- Q:不良セクタのあるHDDでもコピー可能ですか?
- Q:メーカAの40GBHDDからメーカBの40GBHDDへコピーできないんですが?
- Q:シリアルATAのHDDがコピー可能ですか?
- Q:SCSIのHDDがコピー可能ですか?
- Q:PC内蔵のHDDがコピー可能ですか?
- Q:コピー元の使用済み容量が少ないのですが、これをコピー元よりも小さなHDDにコピー可能ですか?
- Q:コピーにかかる時間はどのくらいですか?
- Q:コピー前にコピー先HDDをフォーマットしておく必要はありますか?
- 異なる容量のHDDでもコピー可能ですか?
- 可能です、異なる容量でコピーする場合必ずコピー先HDDの容量がコピー元HDDの容量よりも大きな物でなければなりません。
- 異なる容量のHDDにコピーした場合、余った容量はどうなりますか?
-
コピーモードはHDDのパーティションをそのままコピーします。
40GBのHDDから80GBのHDDへコピーした場合、40GBはそのままコピーが行われ、残り40GB分が空き容量となります。
空き容量が利用可能かどうかはコピーしたOSによって異なります。 - ■Windows2000/XP/Vista/7の場合
ディスクの管理で余った領域に対してパーティションを作成、利用する事が可能です。
既に作成されているパーティションのサイズを変更する事はできません。
※パーティション内のデータを保持したままパーティションサイズを変更するソフトウェアが販売されております。そういったソフトウェアを利用することで、空き領域を利用することが可能な場合もございます。 -
■Windows98/Meの場合
FDISKにて拡張領域を定義されていなければ、新たに拡張領域として領域確保が可能です。
既に拡張領域がある場合は拡張領域を削除しないと利用できません。削除すると拡張領域にあったデータは消えてしまいますのでご注意ください。
(例)10GBの基本領域+30GBの拡張領域を定義してある40GBのHDDを80GBのHDDにコピーした場合
一度30GBの拡張領域を削除 -
70GBの拡張領域を確保することになります。
- ※Windows環境ではパーティション編集するソフトウェアが販売されております。そういったソフトウェアを利用することで、空き領域を利用することが可能な場合もございます。
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■Macintoshの場合
残念ながら利用する方法がございません。 - 異なる回転数、転送規格のHDDでもコピー可能ですか?
- 可能です、ただし最低限双方のHDDがUltraDMAに対応していなければなりません。
お使いのHDDがUltraDMAに対応しているかは、HDDの製造メーカ等にお問い合わせください。 - Linux等のサポート外OSで使用しているHDDでもコピー可能ですか?
- コピーモードはセクタ単位のコピーを行うため、HDD内のファイルシステムやデータフォーマットを判別しておりません。そのため、コピーモードでHDDのクローンを作ることは可能です。
全く同じ容量、メーカ、銘柄のHDDであればそのまま起動も可能ですが、容量が異なるHDDにコピーした際のOSの扱いがどのようになるかを未検証ですので、お客様の責任において行って頂きますようお願いします。 - 不良セクタのあるHDDでもコピー可能ですか?
- 残念ながらコピーできません。読み込みないし書き込みエラーが発生した時点で、エラーとなってコピーが停止します。セクタスキップ等は行いません。
- メーカーAの40GBHDDからメーカBの40GBHDDへコピーができないのですが?
- 同じ40GBHDDでもメーカによって細かい容量が異なります。コピーモードでは1バイトでもコピー元が大きいな容量ですとコピーが出来ません。 また、同じ型番のHDDでもロット差により細かい容量の差がある場合がありますので御注意ください
- シリアルATAのHDDをコピー可能ですか?
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- KD-2/U2 , KD-2/FUL , KD25/35FUL , KD25/35SPの場合
別売りのKDSATAを使用する事で可能です。 - INR-RDU2、EX-RDFULの場合
使用することができません。 - CROS2EU2CPの場合
使用可能です。CROS2EU2CPの場合はSATA専用となり、PATAHDDは使用できません。
- KD-2/U2 , KD-2/FUL , KD25/35FUL , KD25/35SPの場合
- SCSIのHDDをコピー可能ですか?
- 対応しておりません。パラレルATAのUltraDMA対応HDDのみ接続可能です。
SCSIHDDをIDEHDDに変換するアダプタ(現時点で存在を確認しておりませんが)を用いての接続に関しては、弊社では解りかねます。 - PC内蔵HDDをコピー可能ですか?
- PCに内蔵したままではコピーモードを使用することは出来ません。
コピーモードを使用する場合、必ずHDDをコンピュータから取り出して直接これDO台に接続しなければなりません。 - コピー元のHDDの使用済み容量が少ないのですが、これをコピー元よりも小さなHDDにコピーできますか?
- 残念ながら出来ません。使用していない領域もコピーを行いますので、必ずコピー先HDDはコピー元HDDよりも大きな容量でなければなりません。
- コピーにかかる時間はどのくらいですか?
- コピーを行うHDDによっても異なりますが、1GB~2GB/分の高速コピーが可能です。
- コピーする前にコピー先HDDをフォーマットしておく必要はありますか?
- 必要ありません。コピー元HDDのファイルシステム、フォーマットで上書きされますので、コピー先HDDの内容はどのようなフォーマットを行ってあっても消去されます。
※記載の会社名・製品名は一般に各社の商標もしくは登録商標です。