◼️PCモード
- Q:使用できるHDDの最大容量は?
- Q:本製品の電源を入れたままHDD/SSDの抜き差しは可能ですか?(ホットスワップできますか?)
- Q:着脱可能回数は何回ですか?
- Q:ドライブにアクセスしていないのに、アクセスLEDが点滅します。故障ですか?
- Q:S.M.A.R.T情報が表示されないのですが?
- Q:M.2 SSD専用ケースのみでPCと接続することはできますか?
- Q:他の機器で使用していたデータの入ったドライブを入れて、そのままデータにアクセスできますか?
- Q:Windows ServerやLinuxで動作しますか?
◼️コピーモード
- Q:異なる容量のドライブでもコピー可能ですか?
- Q:大きい容量のドライブにコピーした場合、余った容量はどうなりますか?
- Q:Windows OS以外のSSDでもコピー可能ですか?
- Q:PCに内蔵されているドライブをUSB接続状態でコピーすることは可能ですか?
- Q:差分バックアップは可能ですか?
- Q:コピー元ドライブの使用済み容量が少ないのですが、これをコピー元ドライブよりも小さなドライブにコピーできますか?
- Q:本製品でコピーを行ったあと、元のデバイスに書き戻す(コピーしなおす)ことは可能ですか? 【例】D1→D2→D1(→=コピーの意)
- Q:コピーする前にコピー先ドライブをフォーマットしておく必要はありますか?
- Q:インジケーターがコピー中を示していますが、コピーがいつまでたっても終わりません
- Q:HPA情報を設定したドライブ(容量クリップしたHDD)をコピーするとどうなりますか?
◼️PCモード
- 使用できるHDDの最大容量は?
- 本製品をPCに接続して使用する場合、最大で20TB(テラバイト)までとなります。(2022年8月現在)
最新の対応状況に関しては、弊社サポートセンターまでお問い合わせください - 本製品の電源を入れたままHDD/SSDの抜き差しは可能ですか?(ホットスワップできますか?)
- 残念ながらできません。本製品の電源を切ってからHDD/SSDの抜き差しを行ってください。
- 着脱可能回数は何回ですか?
-
本製品に装備されているコネクタの耐久性は、約10,000回となっております。HDD/SSD側にもそれぞれ同様の耐久性が設定されておりますので、詳しい着脱可能回数は、HDD/SSDの製造メーカーにお問い合わせください。
また専用M.2 SSDケース側コネクタの耐久性も、約10,000回となっております。 - ドライブにアクセスしていないのに、アクセスLEDが点滅します。故障ですか?
-
ウイルススキャンや各ソフトのアップデートチェック・インデックス作成等、明示的にアクセスを行っているアプリケーションがなくても、バックグラウンドで動作しているアプリケーションやサービスが本製品に装着したドライブにアクセスする場合があり、その結果ステータスLEDが点滅することがあります。
この場合は故障ではありません。 - S.M.A.R.T情報が表示されないのですが?
-
S.M.A.R.Tを参照するソフトによって対応が大きく異なり、表示できるものとできないものがあるようです。
弊社では、CrystalDiskInfoにてS.M.A.R.Tが表示できることを確認しております。 - M.2 SSD専用ケースのみでPCと接続することはできますか?
- できません。必ずスタンドに接続してご使用ください。
- 他の機器で使用していたデータの入ったドライブを入れて、そのままデータにアクセスできますか?
-
基本的には使用可能ですが、以前ご使用いただいていた環境によってはご使用になれない場合があります。
ご使用になれない場合は、フォーマットを行う必要があります。
不慮の事故によるデータの消失を避けるためにも、データが入ったドライブを接続する場合は、必ずバックアップをとってからの作業をお願いいたします。 - Windows ServerやLinuxで動作しますか?
-
サポート対象外となります。
サポート対象外のOSに関しては弊社で動作確認を行っておらず、ご使用に関しては自己責任での範囲となります。
ドライバの提供や操作方法等はご案内できかねます。
◼️コピーモード
- 異なる容量のドライブでもコピー可能ですか?
- 可能です。異なる容量でコピーする場合、必ず「コピー先ドライブの容量がコピー元ドライブの容量よりも大きなもの」でなければなりません。
- 大きい容量のドライブにコピーした場合、余った容量はどうなりますか?
-
コピーモードは、ドライブのパーティションをそのままコピーします。
例として、500GBのSSDから1TBのHDDへコピーした場合、500GBはそのままコピーが行われ、残り500GB分が未定義の空き容量となります。
この未定義の空き容量にデータを入れて使えるのかは、OSやフォーマット形式や領域の使用状態によって異なります。 - Windows OS以外のSSDでもコピー可能ですか?
-
コピーモードはブロック単位のコピーを行うため、ドライブ内のファイルシステムやデータフォーマットに左右されません。
そのため、OSやフォーマット形式を問わずコピーすることが可能です。
ただし、容量違いやコピー防止の機能、暗号化などセキュリティ機能、コピー元ドライブの固有情報にアクセスするようなプログラムがある場合等、コピー元ドライブと異なるハードウェアを用いたことにより、動作に支障がでる場合もありますのでご注意ください。 - PCに内蔵されているドライブをUSB接続状態でコピーすることは可能ですか?
-
PCに内蔵したままではコピーモードを使用することはできません。
コピーモードを使用する場合、必ずドライブをコンピュータから取り出して直接、本製品に接続しなければなりません。 - 差分バックアップは可能ですか?
- 対応しておりません。すべて先頭からの全領域コピーとなります。
- コピー元ドライブの使用済み容量が少ないのですが、これをコピー元ドライブよりも小さなドライブにコピーできますか?
- 残念ながらできません。コピーの際には接続したドライブの総容量で判別を行います。
- 本製品でコピーを行ったあと、元のデバイスに書き戻す(コピーしなおす)ことは可能ですか?【例】D1→D2→D1(→=コピーの意)
- 同じ容量のデバイスであれば可能ですが、双方のデバイスに容量差がある場合は「大→小」の原則が適用され、コピーができませんのでご注意ください。
- コピーする前にコピー先ドライブをフォーマットしておく必要はありますか?
-
必要ありません。
コピー元ドライブのファイルシステム、フォーマットで上書きされますので、コピー先ドライブの内容はどのようなフォーマットを行ってあっても消去されます。 - インジケーターがコピー中を示していますが、コピーがいつまでたっても終わりません
-
ドライブにエラーがある場合、基本的にはコピー進行インジケーターが交互点灯し、エラー状態であることを示しますが、ドライブの故障状態によっては、コピー中の表示のまま止まってしまう場合もあります。
異常に長い間コピーが終了しない場合、コピーを途中で中断して、ドライブチェックソフト等でドライブのチェックを行ってください。
また、コピー元のドライブに不良セクタが多く発生している場合、コピーに長大な時間(数時間~数日)を要することがあります。 - HPA情報を設定したドライブ(容量クリップしたHDD)をコピーするとどうなりますか?
-
HPA情報の検出は行われません。
容量クリップした情報通りのドライブとして認識されます。
例)2TBを1TBにクリップしたドライブ→1TBのドライブ
として認識。
1TBのコピーが行われます。
※記載の会社名・製品名は一般に各社の商標もしくは登録商標です。