- Q:電源の切り方を教えてください。
- Q:CRNS35NASで使用したHDDを、WindowsやMacに接続したり、HDDケースに入れてデータを見ることはできますか?
- Q:WindowsやMacで使用していたデータの入ったHDDをそのまま使うことはできますか?
- Q:東芝REGZAで使用できますか?
- Q:パソコン本体とUSB接続をして使うことはできますか?
- Q:フォーマットにかかる時間は?
- Q:ext2、ext3フォーマット形式の1ファイルサイズの上限は?
- Q:USB接続をしたデバイスやHDDをRAIDで使用せず別々に利用した際、アクセス権限が設定できない。
- Q:OSが混在しているLAN環境でも使用できますか?
- Q:他の人から見られたくないファイルやフォルダがある場合は?
- Q:NASがマイネットワークから認識されない。
- Q:iTunes10.0でCRNS35NASにアクセスできない
- Q:HDDを1台しかセットしない場合、空いている側のLEDが赤点灯したのですが故障ですか?
- Q:ミラーリングにすれば、確実にデータが確実に保存できますか?
- Q:mac OS 10.7以降の環境でCRNS35NAS内のファイルにアクセスを行なうと 「アクセス権がありません」等のエラーが出てしまう。
- Q:HDDが挿入/取り外ししづらい
- Q:「安全でないためファイル共有には接続できません。この共有には最新でないSMB1プロトコル・・・」とエラーが表示されてしまう
- 電源の切り方を教えてください。
- ブラウザの設定ツールより、詳細設定>システム>再起動を選んで、再起動ボタンを押してCRNS35NASのREADYランプが点滅している状態になったら、CRNS35NAS本体の電源ボタンをOFFにして電源を切ってください。
- CRNS35NASで使用したHDDを、WindowsやMacに接続したり、HDDケースに入れてデータを見ることはできますか?
- ext2、ext3というLinux用のフォーマット形式でフォーマットされるため、WindowsやMacintoshではデータにアクセスすることができません。
- WindowsやMacで使用していたデータの入ったHDDをそのまま使うことはできますか?
- できません。
使用する前にフォーマットする必要がありますので、予めデータを別のメディアに退避しておく必要がございます。 - 東芝REGZAで使用できますか?
- 使用できません。Windows、Macintoshが対応となります。
- パソコン本体とUSB接続をして使うことはできますか?
- LAN接続のみとなります。
CRNS35NASのUSBポートはUSB接続HDDやUSBメモリ等を接続するポートになります。 - フォーマットにかかる時間は?
- HDDによって多少の差異は生じますが、目安として500GBのHDDで約8分くらいかかります。
- ext2、ext3フォーマット形式の1ファイルサイズの上限は?
- ext2フォーマットで2GB、ext3フォーマットで16GBとなります。
- USB接続をしたデバイスやHDDをRAIDで使用せず別々に利用した際、アクセス権限が設定できない。
- 仕様となります。guest-shareと同じ扱いでマウントされます。
- OSが混在しているLAN環境でも使用できますか?
- 使用できます。
ただし、違うOS同士でファイルを共有する際に、ファイル名に機種依存文字を使用していると文字化けが発生しますのでご注意ください。 - 他の人から見られたくないファイルやフォルダがある場合は?
- アクセス権の設定ができます。自分や特定のグループしかアクセスできないフォルダを作ることができます。
詳しくはマニュアルをご参照ください。 - NASがマイネットワークから認識されない。
- 電源を入れた直後や繋いだばかりのときは、DNSやドメインマスタの情報更新に若干時間がかかる場合があります。
暫く待ってからお試しください。
また、本製品のIPアドレスを直接入力するとアクセスできます。
(下記表示例はWindows7の画面になります)
本製品のIPアドレスを調べる
(この例では192.168.11.7)
マイコンピュータを開き、ウィンドウ上部の「マイコンピュータ」と表示されている部分をクリックして入力できる状態にします。
先頭に半角英数字の「\」マークを2つ、続けて先ほど調べたIPアドレスを入力します。
(この例では\\192.168.11.7) - iTunes10.0でCRNS35NASにアクセスできない
- iTunes10.0ではご使用いただけません。
iTunes10.0.1以降にアップデートしてご使用ください。 - HDDを1台しかセットしない場合、空いている側のLEDが赤点灯したのですが故障ですか?
- 出荷時期によって、各アクセスLEDの挙動が変わります。赤点灯をする物と消灯する物がございますが、どちらも異常ではございません。
ブラウザでの設定画面を使用して、
「詳細設定」→「RAID設定」の項目で、HDDが正常に認識しているかをご確認ください。 - ミラーリングにすれば、確実にデータが確実に保存できますか?
- ミラーリングはデータの安全性を確保する為の機能ですが、100%のデータ保証をする物ではありません。
HDDが2台同時に故障してしまった場合や、落雷や火災等の装置全体にかかる物理的損害、誤操作やウイルス等によるデータの改ざん・消去に対して は効果がありません。
不測の事態に備えて、重要なデータは別媒体へのバックアップを定期的に行う事をお勧めします。
弊社ではいかなる場合でもデータの損失に対して保証は致しかねます。 - mac OS 10.7以降の環境でCRNS35NAS内のファイルにアクセスを行なうと 「アクセス権がありません」等のエラーが出てしまう。
- mac OS 10.7以降に関してはOS側の仕様が変更になっており、同症状が発生してしまいます。
こちらに関しましては本体側の仕様による制限事項となり、対応できません。
10.7以降に対応している別製品の導入をご検討ください。 - HDDが挿入/取り外ししづらい
- 本製品はHDDの奥側からレバーで押し出して取り出す構造になっておりますが、一部のHDDはSATAコネクタ側の形状が特殊になっており、挿入/取り外しがしづらくなる場合があります。
この場合、HDDのコネクタ近辺に養生テープ等を貼り付けする事で挿入/取り外しがし易くなります。
※HDDの通気穴を塞いでしまったり、ラベルが破損しない様、ご注意ください。 - 「安全でないためファイル共有には接続できません。この共有には最新でないSMB1プロトコル・・・」とエラーが表示されてしまう
■本製品はSMB1.0プロトコルを使用しております。下記手順にて設定を有効にしてください。
●「コントロールパネル」を開きます。
●「プログラム」を選択します。
●「Windowsの機能の有効化または無効化」を選択します。
●リスト内の「SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート」の左側のチェックボタンにチェックを入れ、「OK」のボタンを選択します。
●項目が複数ある場合は、
SMB1.0/CIFS クライアント
SMB1.0/CIFS サーバー
の2つにチェックを入れてOKを押してください。
※ SMB1.0/CIFS 自動削除にはチェックを入れないでください
●「今すぐ再起動」を選択してWindowsを再起動します。
再起動後、アクセス可能になりますので動作をご確認ください。
※記載の会社名・製品名は一般に各社の商標もしくは登録商標です。