LCD-10000U3Hのドライバーを非対応のWindows11にインストールしてしまった場合の対処方法

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弊社製品をご愛用頂き、誠にありがとうございます。
以下、弊社販売製品とWindows11において相性問題が確認されました。

対象製品

10.1インチマルチモニター plus one USB3.0 + HDMI (LCD-10000U3H)

症状

USB接続用のドライバをインストール後、再起動を行うと画面が黒表示のままWindowsが起動しなくなってしまう。

対処方法

本件に関しては、ドライバのアップデート等で対処が行えない為、制限事項とさせていただきます。
LCD-10000U3Hに関しましては、Windows7 / 8.1 / 10のWindowsPCにてご使用ください。

尚、ドライバをインストールしてしまった場合、下記の対処方法にて修復できますのでご参考ください。

ドライバをインストールしてしまった場合の復旧方法

  1. 起動した後、PCのリセットボタンを押下して、リセットします。
    回復コンソールが表示されるまで、リセットを繰り返します。
  2. 回復コンソールが表示されたら、「詳しい修復オプションを表示する」を選択します。

  3. 「オプションの選択」にて「トラブルシューティング」を選択します。

  4. 「トラブルシューティング」にて「詳細オプション」を選択します。

  5. 「詳細オプション」にて「その他の修復オプションを表示」を選択します。

  6. 「詳細オプション」にて「スタートアップ設定」を選択します。

  7. 「再起動」を選択して、システムを再起動します。

  8. 再起動後、スタートアップ設定の画面が表示されますのでキーボードの「4」を押下し、セーフモードで起動します。

  9. セーフモードでWindowsが起動したら、画面左下の「スタート」から「Windowsシステムツール」内の「コントロールパネル」を選択します。

  10. 「プログラムと機能」を選択します。

  11. 一覧の中にある「JxDisplay ver 1.2.3.5.w」を選択し、リスト上部の「アンインストール」を選択します。

  12. アンインストールの確認画面が表示されますので「はい」を選択し、アンインストールを行います。

  13. アンインストールが終わったら「はい」を選択し、システムを再起動します。

  14. 再起動が終わると、Windowsが通常起動されます。

※記載の会社名・製品名は一般に各社の商標もしくは登録商標です。