ドライブドア SATABOX RAIDのマニュアル補足

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以下の説明はコンピュータ、OSについて、ある程度熟練した知識のある方向けの内容となっております。予めご了承ください。

特殊なオプションについて
起動について

■特殊なオプションについて
設定ツールのconfigから、特殊なオプションが選択可能です。

【LogFile】
ログファイルを作成するかを指定します

:Log File Generation
Disable:作成しない(初期設定)
Enable:作成する

:Log File Specification
Name:ログファイルの名前
Location:ログファイルを作成するフォルダ

【Brows】ログファイルの場所を指定します
【Purge】ログファイルの内容をクリアします

【Popup】

メッセージポップアップの頻度を設定します。
スライダーバーを上下にすることで、設定します。
Infomational:情報、警告、エラー全てをポップアップで表示します
Warning:警告とエラーのみポップアップで表示します。
Error:Error時のみポップアップで表示します(初期設定)
Disable:ポップアップメッセージを表示しません。

【Advanced Option】
特殊なオプションを設定できます。

:Legacy(Bootable) Support
※Windowsのみ
LegacyRAIDの作成を有効にします。

:Delete Member Support
RAID Groupを構成しているRAIDメンバーの削除が可能になります。
削除にはメニューバーのDeviceから行います

:Advanced RAID Features
RAID1、5、10の作成時に細かい設定をすることが可能になります。

:Resources Info Support
Resources Infoを見ることが可能になります。
メニューバーの【Windows】にResourcesが追加されます。

■起動について
Windowsのみ起動をサポートします。
起動条件としては
・ドライブ1(最下段)が存在すること
・ドライブ1にLegacyRAIDグループが作成してあること

起動にはOSインストールが必要です。
OSインストール時には追加デバイスとしてSATAカードのドライバを要求されることがありますのでご注意ください。

※記載の会社名・製品名は一般に各社の商標もしくは登録商標です。