弊社製品をご愛用頂き、誠にありがとうございます。
重要！ 始めにお読みください
- USB接続のみ動作確認済みです。
- torneのソフトウェアバージョン2.10にて検証を行っております。
- 使用できるHDDの最大容量は、2TBまでです。
- 必ず録画、予約録画、再生、早送り再生を実際にテストした上で実用に移してください。
- ケース自体は対応していても、組み合わせたHDDによって正しく動作しない可能性があります。
- 一部のHDDケース、HDDアダプタはHDDをむき出しで接続するため、常設しての利用に著しく向きません。常設する場合は、ケースに入った状態で利用してください。
- 何らかの不具合が発生して録画が出来なかった内容の補償、録画されたデータの損失およびこれらに関わる直接、間接の損害につきましては、弊社では責任を負いかねます。
予めご了承ください。 - 製品的にBD等への書き出しが行えない（2010年4月現在）もののため、絶対に消す事が出来ない貴重なデータ等は、記録専用機での録画をお勧めします。
- ハブ経由の動作に関しては弊社では確認しておりません。
- PS3に認識させるには、FAT32でのフォーマットが必要です。弊社ではFAT32フォーマットを行う手段を提供しておりませんので、フリーウェアやサードパーティ製のFAT32フォーマッタをご利用ください。
- Westerndigitaｌ製のAdvancedFormatを採用したHDDを内蔵した場合の動作はサポート対象外です。
弊社の検証では、XP対応ジャンパーのショートやWesterndigital社の提供するユーティリティを用いても、コマ落ち等の現象が完全に改善できませんでした。 - 本リストに掲載されていない製品に関してはサポート外とさせていただきます。ご了承ください。
対応確認済リスト
※1 製品の構造上埃等に弱いため、常設して録画するには向きません。
常設して予約録画を行う際は、ケースに入った製品をご利用ください。
※2 接続したHDDによってHDDスリープが出来ない可能性があります。
※3 torneのHDDスリープ（スピンダウン）中でかつPS3およびtorne起動中の予約録画は確実な録画をお約束できません。（下図）
※4 HDDスリープ時でもFANは停止しません。
※5 無アクセス時のHDDスリープには未対応ですが、PS3の電源が切れると、本機自体の機能でHDDのスリープ処理を行います。
※6 PS3から出力されるUSBバスパワーで動作します。
HDDによっては供給される電力が不足して動作しない可能性があります。
※7 PS3の電源を切るとUSBバスパワーも切れるため、PS3の電源と連動して電源のON/OFFが行われます。（電源オフからの予約録画も可能です）。
※8 スタンダードモード（独立認識）でのみ動作確認。
この場合、接続した2台のHDDをtorneから別々に認識可能です。
※9 USB2.0として動作します。速度もUSB2.0相当となります。
※10 PS3の電源を切るとHDDもOFFになりますが、PS3の電源ON時に連動でHDDの電
源が入らない為、録画が行えません。
弊社の検証ではHDDの個体によってHDDのスピンアップ中に予約開始時間が来てしまい、録画エラーとなる現象を確認しております。（下図）
仕様的な部分ではあるのですが、電源オフから予約録画する場合、およそ2分ほど前からPS3の電源ON＞HDDスピンアップするのに対し、PS3およびTorune起動中は15秒前からHDDにコマンドが発行され、そこからスピンアップが始まることが原因かと考えられます。
この現象はケースとHDD個体の組み合わせ、かつHDDの"くたびれ"具合によっても変化するため、確実に問題ない組み合わせを弊社からご案内することができません。
参考資料
以下、弊社の検証で気になった点やご利用にあたって注意すべき点を掲載します。
以下の情報は弊社の検証で得られた結果を掲載したもので、本来の仕様とは異なる可能性があります。
また、内容に関してはサポート外とさせていただきますので、お問い合わせ等にはお答えできかねます。予めご了承ください。
■HDD接続数
torneはUSB-LUNに対応しています。よってUSB-LUNでHDDを個別認識させる複数HDD搭載がたケースは複数のHDDを個別かつ同時認識可能となります。
■HDDの入れ替え
torneからの認識はHDD単位で、ケースが変わっても認識自体はそのまま保持されます。
例えばCSS35U2で使っていたHDDをCROSU2に接続しても、そのまま同じHDDとして取り扱われます。
※torneはソニーコンピュータエンターテイメント様の登録商標です。
