- Q:放熱パッドを張り付けるときつくてケースに入れられない
- Q:デスクトップPCに内蔵の3.5インチSATA HDDのデータをコピーすることは可能ですか?
- Q:不良セクタのあるSSDをコピーすることは可能ですか?
- Q:PCに複数のSSDがある場合、選択してコピーできますか?
- Q:コピーする前にコピー先M.2 NVMe SSDをフォーマットしておく必要はありますか?
- Q:コピー元のSSDがC、Dドライブと分割されていました。容量の大きいSSDにコピーしたのですが、パーティションサイズはどうなりますか?
- Q:コピー元のSSDよりコピー先のSSDの容量が小さいです。大→小のコピーはできますか?
- Q:SATA HDDからNVMe SSDへのコピーは可能ですか?
- Q:Windows7のOSはコピー可能ですか?
- Q:裸族のお立ち台など別の外付けHDDにコピーは可能ですか?
- Q:コピーを行ったあと、コピー元のSSDは消去されますか?
- Q:CD-ROMドライブが無いのでソフトをインストールできないのですが?
- Q:アクティベーション時に「クローン先ディスクがありません。」とエラーが表示される
- Q:インターネットに接続されているにも関わらず、アクティベーション時に「インターネットに接続されていません」と表示される
- Q:「システムリソースが不足しているため、要求されたサービスを完了できません。」とエラーが出てしまいコピーが中断してしまう
- Q:複数のパソコンにインストールしてコピーは可能ですか?
- Q:コネクタ部分の半田付けが隣の端子と接触しているのですが不良ですか?
- Q:パソコンのSSDをコピーして、別のパソコンにセットしたが起動しない
- Q:ケースの内側にある突起が当たり、挿入できない
- Q:BitLockerで暗号化しているドライブをコピーできますか?
- Q:コピーして入れ替えたSSDをCRAHKM2NVU32に入れて接続しても認識されない
- Q:コピー後に入れ替えたドライブで起動すると0xc000000eのエラーが出てOSが起動しない
- Q:ダイナミックディスク型式のシステムのコピーに対応していますか?
- Q:クローン元ディスクがありません、クローン先ディスクがありませんと表示されてコピーができない
- Q:付属の熱伝導シート(放熱シート)がSSDの入れ替え作業で劣化してしまいました。
- 放熱パッドを張り付けるときつくてケースに入れられない
- 本製品は、動作時のSSDの発熱を外側の筐体に伝えて、製品全体で放熱するような仕組みになっております。
その為、筐体とSSDの間に隙間ができないようにギリギリの厚さになっている為、若干入れづらい場合があります。
若干入れづらい場合がありますのでご注意ください。
また、放熱シートには出荷時に保護シートが表裏両面に貼付されております。
このシートを剥がさないと厚みが増えて取り付けしづらくなったり、放熱効果が落ちる場合がありますのでご注意ください。 - デスクトップPCに内蔵の3.5インチSATA HDDのデータをコピーすることは可能ですか?
- デスクトップPCにM.2 NVMeの空きスロットがあることと、本製品に取付けたSSDの容量がPC内蔵の3.5インチHDDの容量より大きい、またはフィルター機能でファイルを容量以内にすればコピー可能です。
ただし、本製品に3.5インチSATA HDDを接続して使用することは出来ません。 - 不良セクタのあるSSDをコピーすることは可能ですか?
- 不良セクタ等で読み込みエラーが発生した場合、CloneDrive2のメイン画面で読み込み/書き込みエラーがカウントされ、エラーが多い場合はその段階でコピーが停止します。
また、エラーがあってもそのままコピーが続行する場合もありますが、コピー完了後にエラーが発生したことを示すメッセージとログファイルが出力されます。
その場合、コピー先のディスクを入れ替えてのOS起動等は保証できません。 - PCに複数のHDDがある場合、選択してコピーできますか?
- 起動ディスク以外はコピーできません。
- コピーする前にコピー先M.2 NVMe SSDをフォーマットしておく必要はありますか?
- 必要ありません。
コピー元SSDのファイルシステム、フォーマットで上書きされますので、コピー先HDDの内容はどのようなフォーマットを行ってあっても消去されます。 - コピー元のSSDがC、Dドライブと分割されていました。
容量の大きいSSDにコピーしたのですが、パーティションサイズはどうなりますか? - コピー先のSSDの容量に合わせてパーティションサイズが拡大されてコピーされます。
複数のパーティションがあった場合、同じ割合でパーティションが拡大されます。
※パーティションサイズの拡大の割合を変更することはできません。 - コピー元のSSDよりコピー先のSSDの容量が小さいです。大→小のコピーはできますか?
- コピー元の使用容量よりコピー先の容量が少なければコピー可能となります。
コピー元の使用容量がコピー先を上回る場合はコピーできません。
容量の大きいSSDを用意するか、マニュアルに記載の『フィルター機能』を使用してコピーするデータ量を減らす必要があります。
また、Windowsの動作には、システムドライブにある程度の空き容量が必要となります。
容量ギリギリのコピーですと、コピー後の動作が不安定となる場合がありますので、余裕のある空き容量を確保することをお勧めいたします。 - SATA HDDからNVMe SSDへのコピーは可能ですか?
- 可能です。
SATA HDD→NVMe SSD
SATA SSD→NVMe SSD
NVMe SSD→NVMe SSD
どれもコピーは可能となります。 - Windows7のOSはコピー可能ですか?
- 残念ながらサポート外となります。
- 裸族のお立ち台など別の外付けHDDにコピーは可能ですか?
- CloneDrive2は本製品専用となり、他の機器にはコピーできません。
- コピーを行ったあと、コピー元のSSDは消去されますか?
- 消去されません。入れ替えを行った後、データが不要であれば初期化を行ってください。
- CD-ROMドライブが無いのでソフトをインストールできないのですが?
- こちらからダウンロードが可能です。
- アクティベーション時に「クローン先ディスクがありません。」とエラーが表示される
- アクティベーション時には、CRAHKM2NVU32が正常認識している事が条件となります。
M.2 NVMe SSDが正常に接続されていることと、CRAHKM2NVU32の認識状態をご確認ください。 - インターネットに接続されているにも関わらず、アクティベーション時に「インターネットに接続されていません」と表示される
- ご使用されているインターネット環境にポートの制限がされていないか、ウィルス対策ソフトで制限がされていないかご確認ください。
制限がされている場合、一時的に解除のうえ、再度アクティベーションをお試しください。
制限の解除が難しい場合、また改善されない場合は、スマートフォン等のテザリング機能等、別のネットワーク環境でのアクティベーションをお試しください。 - 「システムリソースが不足しているため、要求されたサービスを完了できません。」とエラーが出てしまいコピーが中断してしまう
- システムリソースはWindowsが各アプリケーションの動作の為に内部的に管理、確保している領域です。
同時に起動しているアプリや、駐在しているアプリ、接続されているハードウェアが多い場合に発生するエラーとなりますので、 接続している機器を最小限にした後に、Windowsを再起動して、最低限のアプリケーションの起動状態にしてから再度コピーをお試しください。
また、システムが不安定になっている場合や、システムファイルの一部が破損している場合も同様のエラーが表示される場合があります。
繰り返し同じエラーが出てしまう場合はシステム側の異常をご確認ください。
システムが破損している場合は正常なコピーが行えません。 - 複数のパソコンにインストールしてコピーは可能ですか?
- 本製品は個人向けとなり、複数の環境での利用は考慮されておりません。
複数の環境でのコピーをご検討の方はこれDO台等の別製品をご検討ください。 - コネクタ部分の半田付けが隣の端子と接触しているのですが不良ですか?
- 一部、同じ3.3Vのピンに関してはピンを跨って半田付けを行っている場合がありますが、異常ではありません。
- パソコンのSSDをコピーして、別のパソコンにセットしたが起動しない
- 各パソコンに合わせてWindowsが構成されており、別のパソコンでは動作しません。
引っ越しキットでコピーしたSSDは元のパソコンにセットしてご使用ください。 - ケースの内側にある突起が当たり、挿入できない
- 搭載チップが厚いSSDの場合は当たってしまう場合があるようです。
差し込む基板側のケースは少し柔らかい素材でできておりますので、指で軽く押してたわめるようにして差し込んで取り付けをお試しください。
※強く押しすぎたり、突起部分でチップやシールを傷つけないようにご注意ください。
- BitLockerで暗号化しているドライブをコピーできますか?
- BitLockerで暗号化しているドライブはコピーできません。
あらかじめBitLockerでの暗号化を解除してからコピーを行い、コピー後に再度暗号化を行ってください。 - コピーして入れ替えたSSDをCRAHKM2NVU32に入れて接続しても認識されない
-
コピー元とコピー先の内容が同じになっている為、CRAHKM2NVU32にセットしたSSDはオフラインとなり、エクスプローラに表示されません。
以下の方法でエクスプローラに表示できるようになります。
- ①初期化せずにそのままマウントさせる方法
-
- 手順1
-
スタートボタンのところで右クリックして【ディスクの管理】を左クリックして【ディスクの管理】を起動します。
- 手順2
-
ディスクの管理の下側のウィンドウに【オフライン】と表示されているディスクを探し、オフラインの枠内で右クリックをします。
メニューが表示されますので、【オンライン】を左クリックします。
- 手順3
-
表示が【オンライン】に変わり、以前CドライブだったパーティションがDドライブとして認識されました。
※ご使用の環境によって割り当てられるドライブ名は変わります。
ディスクの管理を右上のXマークを押して閉じ、エクスプローラを開くと、以前CドライブだったデータがDドライブとしてアクセスできるようになります。
- 【注意】
-
この手順を用いた場合、EFIシステムパーティションや回復パーティションはそのままとなる為、無駄な使用できない領域ができる事となります。
この領域も使えるようにしたい場合は、SSD自体の初期化を行う必要があります。
※初期化をするとデータが消えてしまいますのでご注意ください。
- ②SSDを初期化して使用できるようにする
-
CRAHKM2NVU32のSSDを初期化して、すべての領域を使えるようにします。
※初期化をするとデータが消えてしまいますのでご注意ください。
上記①初期化せずにそのままマウントさせる方法をご参照の上、【オフライン】となっているSSDを【オンライン】に変えます。
こちらで解説しているdiskpartのcleanコマンドを用いた後にフォーマットを行うと、SSDの全領域を使用可能となります。
- コピー後に入れ替えたドライブで起動すると0xc000000eのエラーが出てOSが起動しない
コピー直後、入れ替えの前にディスクの管理で別のドライブを割り当ててしまうとこのエラーが表示されて起動ができなくなります。
コピー完了後は、ディスクの管理を開かず、そのままシャットダウンを行って入れ替えを行ってください。- ダイナミックディスク型式のシステムのコピーに対応していますか?
- ダイナミックディスク型式のシステムのコピーには対応しておりません。
現時点ではMicrosoftも非推奨の機能となっておりますので、ダイナミックディスク自体を無効にしてOSの再インストールをお勧めいたします。 - クローン元ディスクがありません、クローン先ディスクがありませんと表示されてコピーができない
- ディスクを認識できない状態となっています。以下の項目をご確認ください。
- 接続を確認する
CRAHKM2NVU32が接続されていない場合はこのメッセージが表示されます。
(CRAHKM2NVU32以外の製品を接続してもコピーはできません) - 取り付けているSSDの仕様を確認する
CRAHKM2NVU32はM.2 NVMe SSDのみが対応となります。
M.2 SATA SSDの場合は接続ができたとしても動作しません。 - セクタ長が4Kになっていないか確認する
CRAHKM2NVU32は4Kセクタ長のSSDには対応しておりません。
コピー元、コピー先のSSDのセクタ長をご確認ください。
確認方法
「スタート」で右クリックして「Windows PowerShell(管理者)」または「Windows ターミナル(管理者)」をクリックします。
ウインドウが開きましたら以下のコマンドを入力します。
fsutil fsinfo ntfsinfo c:
全て半角です。
※上記はコピー元の確認の場合です。コピー先を確認したい場合、一旦コピー先のSSDをフォーマットしてマウントさせて、そのドライブを指定してください。
「セクターあたりのバイト数」を見て、4096になっている場合、サポート対象外の4Kセクタ長となります。
- 接続を確認する
- 付属の熱伝導シート(放熱シート)がSSDの入れ替え作業で劣化してしまいました。
- 市販のSSD用熱伝導パッド(SSD用冷却サーマルシート)をご使用ください。
尚、こちらの製品に付属の熱伝導シート(放熱シート)の厚みは約1mmとなります。
※記載の会社名・製品名は一般に各社の商標もしくは登録商標です。